マドラスシチー(マドラエアT) 第2戦


緒戦の前走は11頭立て11番人気11着と完全なスピード不足でどうしようもない状態。


最初から期待は皆無だったが、次走は僅かな期待もない。

1月10日 中山5R 3歳未勝利 芝2200mに出馬想定!!

しかし、出走は、

1月8日 中山3R 3歳未勝利 ダート1800m戦に大庭和弥騎手で。

前走、見せ場のなかった時と同じコースで期待はない。

・・・と書いていたら期待通りの16頭立て16番人気16着。


レース回顧と時計の分析を掲載。

(2011年1月14日完結)

2010年12月29日作成
これ以降は2011年1月3日に作成

これ以降は2010年1月3日に作成

●気になる出馬想定表

出馬想定表 1月10日 中山5R 3歳未勝利 芝2200m 全27頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
インプレザリオ
エメラルターボ
オールヴォアール
カズノトウショウ
カリント
キソウテンガイ
キャプテンダリア
クロスザレイチェル
グッドフライト
コスモバラマン
コントルアタック
シンボリドンナー
デイープスノー
トーセンタイガー
トーセンチャーリー
ナイスアランデル
ピースワンレディ
ホッコーブレーヴ
ホリノアラシ
マイネルマーク
マイネルヴィーゼ
マドラスシチー
ミラクルアイヴァー
モビール
ルイーザシアター
レッドストラーダ
ヴェラシティ

フルゲート18頭のところに出馬想定数27頭です。このままでは非抽選除外ですね。

これ以降は1月6日に作成

●追い切り情報(1月6日更新)

前走前 12月8日 美浦南坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
大野拓弥
4F 52.4
3F 38.1
2F 25.0
1F 12.5
コーリンハッピー(2歳500万)馬なりを0.1秒先行同入



12月26日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 64.2
3F 47.3
2F 30.7
1F 14.9


12月30日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.7
3F 41.1
2F 27.4
1F 13.5


1月5日 美浦南坂路 良馬場 末一杯に追う
1回
助手
4F 54.6
3F 39.9
2F 26.3
1F 13.3
 12月26日、15−15程度で追い切られました。大敗した前走でもまあまあの動きだったのですが、本番は全然ダメでしたからねぇ。芝か距離を変更しないと厳しいでしょうね。

 12月30日、15−15強程度で追われました。5日に出走予定ですから1日、2日に目一杯追われるのでしょうね。その動き次第です。

 1月5日、助手が騎乗とはいえ、前走よりも緩慢な動きで上がり目は感じられません。そしてコースも同じですから、期待度はゼロですね。
 私ほっさんの追い切り評価は「C」です。最悪とは言いませんが、酷い動きです。

●出馬確定表

出馬確定表 1月8日 中山3R 3歳未勝利 ダート1800m 全16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アカウンタビリティ 横山典弘 12/11 未勝利 中山ダ1800 12
アラビアンサザン 吉田隼人 12/04 新馬 中山ダ1800
イーストエンド 小野寺祐太 12/11 未勝利 中山ダ1800
ギャロップタイム 木幡初広 12/12 新馬 中山ダ1800
ケイアイアレス 江田照男 12/05 未勝利 中山ダ1800 12 14
コスモバラマン 津村明秀 12/12 新馬 中山ダ1800 10
シャンドゥリエ 田中勝春  9/19 未勝利 中山芝1600
シンワコクオウ 北村宏司
ハリケーンタマ 柴山雄一 12/11 新馬 中山ダ1200 11
ベストオブケン 吉田豊 12/18 未勝利 中山ダ1800
ビッグギャンブラー 内田博幸 11/28 未勝利 東京ダ1400 13 10
ラブバーボン 伊藤工真 12/04 未勝利 中山ダ1800 14 11 11

騎手の太字は乗り替わり

●中山ダート1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線入り口。1コーナーまで十分距離があるので、枠順の有利・不利はあまりないが、逃げ・先行でレースを進めたい馬にとっては、内枠の方がありがたい。
 中山のダートコースは一般的に砂が重く、走破時計がかかる馬場でパワー型の馬が活躍しやすい。特に冬場は非常に時計がかかる。速い持ち時計よりも、コース適性重視。
 切れのある差し馬よりも、簡単にバテない先行馬を狙うのがセオリー。
 最後に急坂があるのでラスト1ハロンの時計がグッとかかるが、差し馬同士ではなかなか決まらない。
 ペース次第であるが、穴を狙うならば人気薄の馬の前残り。
 一方、雨が降って脚抜きのいい馬場になると、極端な脚質の馬の台頭が。行った行ったの展開や、外からの追い込み、マクリの馬が飛んでくる。
有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント コース・馬場適性、展開
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、アフリート
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、柴田善臣、ペリエ、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分57秒7 1分57秒8 1分57秒2 1分58秒8
2歳未勝利 1分57秒6 1分57秒0 1分56秒9 1分57秒1
2歳500万 1分55秒8 1分53秒3
3歳新馬 1分57秒8 1分57秒2 1分56秒1 1分56秒7
3歳未出走 1分57秒0 1分57秒0 1分55秒9 1分56秒5
3歳未勝利 1分57秒1 1分56秒4 1分55秒6 1分56秒0
3歳500万 1分55秒4 1分54秒6 1分54秒5 1分54秒4
古馬500万 1分55秒1 1分54秒8 1分53秒8 1分54秒0
古馬1000万 1分54秒1 1分53秒9 1分52秒8 1分53秒2
古馬1600万 1分53秒0 1分52秒6 1分52秒1 1分52秒3
古馬オープン 1分52秒3 1分52秒5 1分51秒1

これ以降は1月7日に作成(一部1月14日に加筆)

●騎手は大庭和弥騎手(1月14日加筆)

 大庭和弥(おおばかずや)騎手は岩手県出身、1982年9月13日生まれの28歳。フリー。美浦所属。デビュー11年目。2011年1月11日現在、JRA通算98勝。内、平地は72勝、勝率3.1パーセント、障害は26勝、勝率8.8パーセントと障害戦の方が成績は良い。重賞勝ちはまだない。相性は「オーバ」。

 1998年、JRA競馬学校騎手過程に第17期生として入学する。同期には川島信二、小坂忠士騎手らがいる。

 2001年、JRA競馬学校騎手課程を卒業し騎手免許を取得する。デビュー時の所属は嶋田潤厩舎だった。初騎乗は3月3日、中山競馬第3競走でセタノホフラキで16頭中15着だった。初年度は100戦して未勝利だった。

 2002年2月3日、東京競馬第7競走でカオリハイパーに騎乗して初勝利をあげる。デビューから約1年後のことであった。8月25日、新潟競馬第5競走でカチケンザンに騎乗し、障害競走初勝利を挙げる。

 2005年5月20日付けでフリーとなる。

 2009年5月3日の東京競馬で落馬して右手関節内を粉砕骨折したが、2か月後には復帰。


 必死に追う姿は印象的。ただ、押し出すタイミングはひと息だし、十分なパワーがあるわけでもない。差しに回るケースがほとんどで、内を狙ってハマると突っ込んでくる。2008年には14590円、11220円、6330円、5860円と単勝高配当を連発した。障害戦で人気馬に乗った時はスムーズに前で運んで結果を出してくる。

 イメージ通りの穴ジョッキー。狙いどころは定めづらい。


 好物はラーメンで、自身のブログに写真や味の評価を載せている。「穴の大庭」としてファンから認知されており、穴を開ける事も多い。


 ほっさん愛馬への騎乗は今回が3回目ですが、まあ人気通りといったところです。しかし今回のマドラスシチーはどう考えても期待できないでしょう。
 ほっさん愛馬での成績


2007年11月17日 ギムレットシチー 2歳新馬 東京芝1400m    7着/9番人気
2009年11月 1日 レイアシチー   500万下 東京ダート1600m 13着/11番人気

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「紐さがし」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU
シャンドゥリエ
コスモバラマン
アカウンタビリティ
ベストオブケン △△
ビッグギャンブラー △△
マドラスシチー
ミスターロックマン △△
シンワコクオウ △△
リンガスクリフ
アラビアンサザン
マイネルソラーナ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
リンガスクリフ 3.1
ビッグギャンブラー 4.1
ベストオブケン 6.1
シンワコクオウ 10.2
中略
コスモバラマン 40.1
ラブバーボン 46.0
マドラスシチー 49.7
イーストエンド 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
マドラスシチー 20 20


デイリー馬三郎

予想印

◎ リンガスクリフ
○ ビッグギャンブラ
▲ ベストオブケン

以下省略

●各陣営のコメント

マドラスシチー

 「腰が甘く、ダッシュが利かないのに、馬群で競馬ができないと燃えないタイプ。何とも・・・。」(平井雄二調教師・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 前走は全くついていけずに道中シンガリでそこから最後までシンガリ入線の酷いものでした。そこから動きも変わらないですし、同じコースで変わり身も期待できません。他にもどうしようもない馬もいるので、12着くらいはあるかも知れませんが、最高に走ってそのくらいでしょう。

これ以降は1月8日に作成

●レース 

 マドラスシチーは1完歩目で出遅れ1馬身後方になります。上記レース前のコメントで平井雄二調教師がおっしゃっているように馬群に入れないと燃えないタイプのようで(この真否は甚だ疑問)、押っつけ押っつけて馬群に入れ込みます。前から10番手の馬群の中に位置します。

 しかし、3角手前のペースが上がる勝負どころでは早くもついていけず、最後はポツン最後方の情けない馬にも交わされ、先団争いに敗れて脚が上がり垂れてきた馬すら交わせずシンガリ16着で入線。弱過ぎました。

●時計の評価

 今回のマドラスシチーの走破時計は勝ち馬から5.0秒も離されたどうしようもない時計で、私がレース前から言っているように、このコースでは無理です。


 友駿ホースクラブ公式HPの確定馬のところで「平井師は「時計はまずまずで、前走より良くなっています」と話しています。 状態はBです。」とありますが、

 前走2分01秒9良馬場だった走破時計が2分01秒7良馬場に縮んだだけじゃんッ!!

 これを良くなったと言うのかッ!!これが馬群で競馬ができないと燃えないタイプの馬が馬群に入って競馬した結果なのかッ!!

●今後の展望

 なぜ、前走全くいいところがなかったこの馬を同じコースに出走させるんだ。状態も相変わらずで走るわけがないじゃないか。

 もっとも、ここ2走からは、距離を変えたからどうとか、芝なら激変するなんてことは皆無でしょう。それでもほんの僅かなミトコンドリアくらいの確率に賭けて違う条件で走らせるべきです。

 どうせ次はダート1200m或いは1000mにするのでしょうが、スピード不足まる出しですが、一度は走らせても良いと思います。

●最後に

 最初から期待はゼロだったとはいえ、なんの手立ても打たず能力そのままに走らせてしまう厩舎にはがっかりです。

最後までご愛読ありがとうございました

2010年12月29日作成 31日、2011年1月3日、5日、6日、7日、8日、14日加筆

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マドラスシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2010年12月12日 デビュー戦 2歳新馬 中山ダ1800m (11着/11番人気)